« 金振松【キム・ジンソン】,川村湊訳,2005(=1999)『ソウルにダンスホールを――1930年代朝鮮の文化』,法政大学出版局. | トップページ | 『NEWSWEEK』11/2号・「靖国反日のまぼろし」 »

2005年10月28日 (金)

上海料理 満豚坊 (八王子)

先週書いた、上海出身R君の「親類の友人」である料理人さんが、アチラの国有企業から独立して日本で開業した店。国道16号線から「大横町」交差点を曲がってすぐ。黄色字に黒の看板が目印。
http://www.geocities.jp/sayapie3838/mantonbou.html

おれの知る限り、日本で「中国の普通の食堂」に一番近い料理を出してくれる店かもしれん。「中華街」とか「紅虎」とか「老辺餃子」とかとは、「本場度」で比べ物にならない。そして値段は、それらの店のざっと半分から3分の1くらい。
豊富なメニューもコックの腕の確かさを示している。やっぱ湯麺類より、皿料理頼んだ方がいいだろうなあ。

だが残念ながら、立地がものすごい悪い(八王子駅から徒歩20分くらい)。おかげで全然流行っていない。ついでに店の作りは、「二年前まで『どさん子ラーメン』だった」ような場末感で一杯。マスターや奥さんの温かさと一生懸命さが救い。……なんだが二人ともあんまり日本語がうまくない。

味はかなりポイント高いが、その他の点でネックだらけで、かつネックがいちいちかなり根源的(笑)なのが「人生の機微」を感じさせる「満豚坊」。おれんちの近所にあったら毎日行くのになあ。八王子方面で宴会とか開くことがもしあったら「ぜひここにしましょう」。ご近所の方はぜひ一度どーぞ。

|