中国映画「上海にかかる橋」(大橋下面),1983
私には師匠的な存在が二人おりまして、本日はその二人に連続で会うという、極めて珍しい日だった。
何でも話せるE先生からは、先日プリンタを格安で譲って頂いた。わーい。そして本日も不甲斐ない原稿にコメントして頂いて、たぶん近年の私が「一番お世話になっている人」。
余り話せないK先生(笑)は、いろいろあるけれども、最近の私のことを意外にそこそこ買ってくれているらしかった。ま、えじゃないか。
ところで、これは非常勤先の先生にビデオを貸して頂いた、1983年の中国映画。数週間ほど前にお借りしたのだが、いろいろあって全然時間がなく、今日ようやく観られた。
以前にもちらほら触れた、文革後の「下放→待業青年」たちの苦労や苦悩が描かれている。都市に戻った後に「個体戸」として零細起業し、親からは「国営の方が安定しているのに」などと言われても、息子は「国の政策は変わるよ、四人組が打倒された時だってすべてが変わったじゃないか」と反論したりする。
……というような時代背景の元、これも非常によくあったんじゃないかとおぼしき、悲しい過去を背負った女性と、心優しい青年との恋物語が展開される。
活字でいろいろ読んでいたものが映像化されていて、「なるほどこういうことかあ」などと思う箇所がいろいろ。個体戸、下放、単位、生活委員会などなど……。この先生のおすすめにはハズレがない。
……まあ細かく言うとイデオロギー的な所もあったりするんでしょうが、かなり素で「いい映画だなあ」と思いました。細かいことを明日先生にいろいろ聞こう。そうしよう。
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