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2006年7月 7日 (金)

遠方より友来る

私事で恐縮ですが、最近、急速にすべてがどうでも良くなっている。いわゆる「プチ欝」に近い状態やもしれん。
これまで、こういうのはヒマな時に起きることが多かったんだが、いろいろ溜まってるのにこうなるのは初めてだなあ。どーしたもんだか。

突然ろくでもないことを書き始めたりしそうだったので、必要なこと以外は更新しないようにしてたんですが……なんとなく書きたくなってきたので、更新頻度を上げようと思っている、初夏の夜更け。

こないだの週末は、「カルチュラル・タイフーン」という文化研究のイベント(漠然)にお邪魔してきた。イベント自体については、内輪でさんざっぱらしゃべったので、省略。
私は発表などはしなかったのですけども、スタッフや発表者に先輩・同窓生・後輩が数多くおり、いろいろな再会がありました。

特に……シン・ヒョンジュン(聖公会大学校)という、結構よく知られた韓国の文化評論家の先生がいるんですが……最近ソウルでもお世話になる機会が増えている。文化研究の韓国代表の一人でもあって、今回もやって来られました。
彼は非常に「黒い」というか、ニヒリストで皮肉屋みたいな所があるんですが、そんな所が個人的に自分と近い気がして、私のすごく慕っている人。日本の教授陣には、あんまこういう人いないよなあ。

イベントが終わった後日、「何かライブが観たい」とおっしゃるので、ちょうどやっていた「渋さ知らズ」にお連れした。オーケストラじゃなかったから、客はあんまいなかったが、やっぱ良いなあ。渋さ知らズ。
彼らのホームが吉祥寺ということもあり、何となく因縁を感じるグループのひとつ。因縁の淵源の一つである居酒屋「ミシシッピ」は、数年前に閉店になりました。みんなどうしてるのかなあ。たぶん二度と、みんなに会うことはないのでしょうけどもね。みんなはそう思わないかもしれないけど、私は、我々すべての幸福を祈っているつもりです。
出会いの後には別れがある。vice versa。みたいな最近のおれ。相変わらず私事ですみません。

シン先生には……「他人の文句を言うな、お前はお前の道を行け」と言われました。それを聞いた私は、ノーブレインのイ・ソンウに説教された時と同じように、泣き出しそうになりました。やはり吉祥寺と共に、ソウルのホンデという街は、私と因縁があるのかもしれません。何かしらの形で、ケリをつけなければいけないのでしょうね……。ソウル、待ってろよこのやろう。

ええと、やっぱりろくでもない方向に向かってきたので、この辺で……。

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