鈴木謙介他,2007,『文化系トークラジオLife』本の雑誌社.
今さらこんな所で紹介しなくても、皆様もうご存知と思うんですが……鈴木charlie謙介がメインパーソナリティの「文化系トークラジオLife」(TBSラジオ)の書籍版です。
私も参加者の末席に名を連ねさせて頂いております。
http://www.amazon.co.jp/%E6%96%87%E5%8C%96%E7%B3%BB%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%82%AALife-%E6%B4%A5%E7%94%B0%E5%A4%A7%E4%BB%8B/dp/4860110773
番組HP↓
http://www.tbsradio.jp/life/
毎回「身近なんだけどよく考えると深い」テーマを選んでいて、テーマ選定の妙がこの番組の最大の魅力なんじゃないかと、私は一リスナーとして思っていて。正直「放送しっぱなしじゃもったいないなあ」と思う所もあったから、本の形にまとまったのを見るとなんかうれしいですね。
再構成してあるとはいえ、ジャズのアルバムみたいなもんで、基本的には即興の記録。ここで無造作にぶちまけられている素材の一つ一つを、今から何か作ろうっていう読者が、それぞれのやり方で拾い上げるんだと思うんですよね。そういう「これから」のワクワク感みたいのが詰まった本だと思います。うん。
私は昔っから、集団で行動したりしゃべったりするのが本当に苦手で……ゲストに呼んで頂いた際も全然食い込めず、史上最もしゃべらない「ゲスト」になってしまいました。すっすみません。
今回の書籍版でも、文字にすると数百字しか載っていませんが(汗:ちなみに第10章「Jの時代」)、割と気合を入れて語彙解説など書きました。あと第12章「ロストジェネレーション」に、私が番組に送ったメールを収録して頂きました。
まあ私のことはともかく……身近の同業者界隈でも「番組の存在は知ってるけど聴いたことがない」という人が多かったりするんだけど、これを機会にぜひぜひ。ソウルで、この番組からなんとなく日本の空気感みたいのを感じ取っていた日々から、毎回欠かさず聴いているおれです。
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